『全開ガール』の現場で関ジャニ・錦戸亮が「うんこ」「ちんちん」発言を連発していた!?

「正直、最低限の数字は確保しましたが、期待ハズレとの声が多いですね。もう一度くらいはチャンスはあると思いますが、"一流女優"の仲間入りをするには、せめて2桁後半の数字は取らないと......」(フジテレビ関係者)

 そう辛口評価されているのは、今クールの"月9"『全開ガール』主演を務めた"ガッキー"こと新垣結衣

「実は、ガッキーは意外にも今作が連続ドラマ初主演だったんです。初の弁護士役、初のラブコメディーと、初ものづくしで挑戦したのですが、視聴率が2話目には2桁を切ってしまって......。現場はかなり焦りましたね」(ドラマスタッフ)


 そういった雰囲気を打開するのも主演の務めなのだが、まだガッキーには荷が重かったのか、現場の重たい空気を変えたのは、共演の錦戸亮だったという。

「錦戸さんは、"イクメン"の役だったので、常に子どもたちと一緒にいたんです。それで、子どもが好きそうな『うんこ』とか『ちんちん』とかを連呼して、子どもたちの緊張をほどいてました。ガッキーにも言うように誘ってましたが、乗ってきませんでしたね。それでも、子どもたちは大笑いするので、自然と現場の雰囲気も明るくなってました」(同スタッフ)

 一方のガッキーは、常に同性のスタイリストやマネジャーたちとばかり話をして、スタッフたちと絡むことはあまりなかったそうだ。

「打ち上げでは、ガッキーは『震災があって、こんなコメディーをやっていいのかと悩んだ』と優等生的なコメントをしていましたが、錦戸さんは『ガッキーとチューできてよかった』って会場を爆笑させてました。『お人好しの役でプライベートでも良い思いさせてもらいました』とまで言ってましたからね。やっぱり、場の空気を作るのは上手でしたね。どちらが主役か分かりませんでしたよ」(芸能事務所関係者)

 さすがは錦戸といったところだが、スタッフの中には「ガッキーの『うんこ』『ちんちん』も聞きたかった」という不満の声があったとかなかったとか......。