「しゃがめば身長差もOK」AKB48・板野友美"公開処刑"逃れに事務所が四苦八苦中

女子中高生にカリスマ的人気を誇るAKB48板野友美。彼女に災いが降りかかったのは6月28日、イメージキャラクターを務める女性ブランド「サマンサタバサ」のCM発表会見だった。

 板野のほか、蛯原友里、道端ジェシカ、ローラ、山本美月土屋巴瑞季テイラー・モムセンら人気モデルが一堂に会したが、イベント後のマスコミ向けの写真撮影で"大惨事"が起きてしまった。モデル全員が横並びになり、ポージングするシーンで、長身モデルと板野の"高低差"がこれでもかと強調されてしまったのだ。

 身長154cmの板野に対し、蛯原は168cm。板野の左隣にいた土屋に至っては172cmの長身。明らかに板野だけが"場違い"だった。そして、この時の写真はネット上でもたちまり話題となり、ネット上の掲示板などでは「公開処刑」と呼ばれ、本人もショックを受けてしまった(※記事参照)。

 あれから5カ月――。"対策"は講じることができたのか? ファッション業界関係者は「8月下旬にオンエアされたCMは当然、編集で板野さんが他のモデルさんと並んでも違和感がないように"加工"しました。最近発表されたポスターでは板野さんだけしゃがんでもらいましたね(笑)」と明かす。

 しゃがんでしまえば、確かに身長差をカバーすることは可能だ。

「あのイベント以来、事務所の方が急にピリピリしだして、どんな写真でも入念にチェックするようになったそうです。もとを正せば、事務所サイドにも非はありますしね。入念な写真チェックは板野さん本人への贖罪も兼ねているのでしょう」(業界誌の編集者)

 ようやく板野にも安心できる日がやって来たようだ。